現役医大生が教える!札幌の医学部予備校選びのポイントと通うメリット

医学部予備校に通う大きなメリット

医学部を目指す受験生の多くは、医学部予備校に通って勉強しています。
国公立か私立を問わず、医学部はあらゆる学部の中でも最難関です。
どの大学の医学部に入るのも簡単なことではありません。

僕は、学校の勉強だけでは、正直厳しかったので高校1年生から 札幌の医学部予備校に通っていました。

医学部予備校に通うのには、大きなメリットがいくつもあります。

無駄のないカリキュラム

医学部予備校では、医学部に特化した無駄のないカリキュラムが用意されています。
医学部の受験対策に必要なポイントを集中的に、効率よく学ぶことが可能。医学部受験の勉強は理系科目を中心に範囲が広く、勉強しなければならない量がとても多いです。

医学部予備校は、医学部受験に必要な学習内容を深く掘り下げ、徹底した学習管理でサポートしてもらえます。

合格実績に裏付けされたノウハウ

医学部予備校には、過去に医学部へたくさんの合格者を送り出してきた実績があります。
多くの受験生を指導し、合格に導いてきた膨大なデータと最新の入試情報を基に、的確なアドバイスを受けられます。

共に競い合うライバルの存在

医学部予備校で共に学ぶ受験生はライバルですが、同じ目標を持った仲間でもあります。
お互いに良い刺激を受け合いながら、切磋琢磨し合える存在はモチベーションを高めてくれます。

僕は予備校時代のクラスメイトと、今でも時々連絡を取り合っていますよ。

先生に相談できる

医学部予備校の講師の先生は、勉強を教えてくれるだけではありません。
勉強に関する悩みはもちろん、プライベートなことも含めていろんな相談に乗ってくれます。

僕は親と口論した翌日、「何か悩みでもあるのか?」と先生からさり気なく声をかけられ、話を聞いてもらった経験があります。
あのときは、やり場のない苛立ちやストレスを思いっきり吐き出せて、救われた気分になりました。
予備校の先生に僕の良き相談相手になってもらえたことは、とても心強かったです。

予備校の先生は、勉強以外に生徒の体調やメンタル管理もサポートしてくれます。
何か不安なことがあれば遠慮なく相談してみるのがよいでしょう。

札幌の医学部予備校を選ぶ際に注目すべきポイント

北海道で医学部予備校の数が多いのは、やはり札幌市内です。
札幌には、北海道大学や札幌医科大学があり、多くの受験生が札幌の予備校で勉強しています。僕もその一人です。

ここからは僕の経験を交えながら、札幌の医学部予備校を選ぶ時に、注目すべきポイントを解説します。

授業を行う講師が優秀かつ本当に教えてくれるか

医学部を目指すなら、医学部受験のスペシャリストといえるプロの講師陣が揃った医学部予備校を選びましょう。
気をつけてほしいのは、ただ単に偏差値の高い大学出身だというだけでは、優秀な講師とは言えないという点です。
医学部入試に精通した実績や実力を持った講師かどうかが、とても重要なのです。

予備校によっては、家庭教師や個別指導の経験しか持っていない人を採用しているところもあります。
そのような人が集団授業を担当しているなんて嫌ですよね。

また、カリスマ講師と呼ばれるような人が名前だけ貸していて、実際にその講師は教えていないといったケースもあるので要注意です!

生徒1人ひとりのサポートの充実度

1クラスの定員がどのくらいかをよく比較して、できれば少人数制を選ぶことをおすすめします。
また、クラスごとの授業だけでなく、個別指導などのサポート体制が充実しているかも、大切なポイントです。

例えば、授業の前後にいろいろ質問したくても、講師の先生がいないことが多いといった環境だと不安ですよね。
面倒見の良い予備校を選びましょう。

道外の大学の受験対策がしっかりしているか

僕は地元札幌の大学へ進学しましたが、札幌の医学部予備校に通う受験生の中には、道外の大学を目指している人もたくさんいると思います。
道内の大学はもちろん、道外の大学の受験対策もしっかりしているかどうか、カリキュラムや合格者実績を要チェックです!

札幌の医学部予備校なら医学部専門の予備校『メディカルフォレスト』がおすすめ

画像引用元:https://medicalforest.com/

僕が通っていたのは、メディカルフォレスト札幌校です。
メディカルフォレストを選んだ最大の理由は、集団授業と個別指導のいいとこ取りをした指導スタイルに魅力を感じたこと。

メディカルフォレストは少人数定員制なので、1クラスが4~8名の学力別のクラス編成になっています。
1校舎の生徒数の上限があるので、1人ひとりの生徒にきめ細やかで丁寧な指導をしてもらえます。

そして、医学部受験に精通したプロの講師の先生が揃っていて、集団授業と個別指導は同じ先生が担当するケースがほとんど。
先生との信頼関係が生まれやすく、とても安心感がありました。
先生との距離が近いので、わからないことがあった時にすぐに質問ができるというメリットがあります。

また、快適な学習環境が充実しているのも魅力的です。
自習スペースは、8:30~21:00まで使えます。
ちょっとした空き時間も無駄にせず勉強できて便利です。

ここだけの話ですが、僕は家よりも集中できると感じていました。

現役医大生の筆者は医学部予備校に通うことで合格できた

中学時代まではサッカーに明け暮れていた僕が医学部に合格できたのは、メディカルフォレスト札幌校に通って学べたお蔭だと思っています。
途中で心折れることなく、最後まで受験勉強に励めたのは、予備校の手厚いサポートがあったからこそです。

特に、ホワイトボードつきの個室で行われる個別指導の時間は、とても貴重なものでした。
1回講義を聴いただけでは理解が不十分だったところも、マンツーマンで指導を受けることで理解が深まりました。

また、モーニングテストやウィークリーテストでの反復学習も、日々のモチベーションを維持するのに効果絶大でした。
医学部受験を学校の授業と独学だけで突破するのは至難の業です。

医学部予備校に通わせてくれた親、熱心に指導してくださった先生方には本当に感謝しています。
僕の経験談が、これから医学部を目指す後輩の皆さんの参考になれば嬉しいです。